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BMW1500系とその周辺(1962-1966)

いわゆるBMW 02シリーズのルーツは、ノイエ・クラッセ(Neue Klasse)と呼ばれる1962年に量産発売されたBMW1500に出発する。そこでここではBMW1500系とその周辺を簡単にみることにする。 BMW1500は、1961年9月21日にフランクフルトのモーターショーで発表された。丸目2灯で、全長4.5m、全幅1.7mの4ドアセダンであった。これまで大型高級車のBMW502とミニマム・サイズのBMWイセッタの中間を埋めるモデルクラスとして、すでに大ヒットしたBMW700もあったが、その後継モデルではない全く新しいモデルとして、世にデビューする。 BMW1500のエンジンは、水冷直列4気筒SOHC・1499ccの排気量から80HP(最初期は75HP)を発生させた。サスペンションの形式はフロントがマクファーソン・ストラット+コイルでリアはセミ・トレーリング・アーム+コイルの4輪独立懸架で現代のモデルに通じる当時としては、最新の装備であった。 1963年には、このBMW1500のエンジンを1.8Lにスケール・アップしてBMW1800にモデルとして発展させバリエーションモデルとして加えた。 1964年には、BMW1800にスポーティモデルとして、ソレックスツインキャブレターを装備したBMW1800TI「TI=ツゥーリング・インターナショナル(TurismoInternationale)」が、登場する。 さらに1965年には、モータースポーツでBMW1800TIの好調な活躍もあって200台限定のBMW1800TI/SA「SA=スポーツ・ヴァージョン(Sportsausfuhrung)も登場した。モータースポーツライセンスを持つドライバーだけに販売されたモデルで、プロダクションは、1965年の2月から6月までにVIN995000〜995200とある。一説には200台のうち25台がアメリカへ輸入されたらしい。専用スポーツシート、ツインキャブ(Weber45DCOEを2機搭載)、 ボディでは、この当時、アルミやFRPではなく、ボディ鉄板を薄くして軽量化されているという。 一方、1965年には、斬新なデザインの2ドア・クーペBMW2000C・2000CSが登場している。これは、後にビッグ6と呼ばれる6気筒エンジンを搭載したBMW2800CS、BMW3.0CSへと発展していく。 更に1966年には、2.0Lを搭載したBMW2000に発展。これに先立ち、ベイシック・モデルも1964年にBMW1600となった。 このようにBMW1500系セダンモデルは、エンジン・ヴァリエーションを発展させながら、それにあわせてモデル・ヴァリエーション分化・発展し、高性能化を計ってゆくのであった。
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