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BMW02

(BMW2002丸テール時代1968-1973)
1968年1月、2.0Lにスケール・アップされたBMW2002が登場する。「2002」とは、周知の様に2000ccエンジン搭載と2ドアを示す02が合わさったネーミングである。 バリエーションは、シングルキャブのBMW2002(4MTが標準で、3ATモデルもある。)とソレックス40PHHが2基のツインキャブモデルBMW2002TIである。(標準で4MT、5MTもオプションで用意された。)BMW2002のデビューとともにBMW1600-2もBMw1602とネーミングを変更された。 1971年には、02シリーズ全体にフェイスアップ(マイナーチェンジ)とヴァリエーションの追加が行われた。これ以降を区別して前期型と呼ばれ、それ以前の初期型と比べると同じ丸テールではあるが、エンジンの細かな仕様の変更と内装等もメッキパーツが大幅に簡略されている。 この年、BMW2002TIの後継モデルとしてクーゲルフィシャー製の機械式インジェクションが与えられたBMW2002tiiiが登場する。 他では、エンジン・ヴァリエーションとして1766ccのBMW1802も追加される。これによりベーシックなBMW1602、ミドルモデルのBMW1802、上級のBMW2002、更に高性能なスポーツモデルとしてBMW2002tiiと02シリーズのラインナップの充実がはかられたことになる。 BMW1600カブリオレは、BMW2002カブリオレに生産が移行する。1971年の初期生産200台のみがBMW1600カブリオレ同様、ルーフがフル・オープンタイプであった。これ以降BMW2002のカブリオレ生産モデルは、転倒時の安全対策として、サイド・ウインドウーの上部フレームが残され、ロール・バーを備えたタイプでルーフ・パネルはプラスチック製でオープン状態にするのには、これを脱着しトランクへ収納する。そして最後部は幌でこれを巻き取って収納するというタルガ・トップと呼ばれるセミ・オープンタイプになる。(ボディ制作は、同じくバウア社が手がけた。)  一方、リアがハッチバックになったモデルであるツーリングもエントリーされた。これは、2ドアの02ボディをベースにリア・オーバーハングを120mm切り、ハッチゲートを備えた2ボックススタイルであった。ネーミングは、当初、BMW1600ツーリング、BMW2000ツーリング等であったが、後にBMW1602ツーリング、BMW1802ツーリング、BMW2002ツーリング、BMW2002tiiツーリングと改名されている。
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